平素より当法人の運営に格段のご理解、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、おかげさまで上総喜望の郷が設立20周年を迎えました。
この20周年というのは人では成人となる年月です。
これまで運営できたのも沢山の人に支えられたおかげです。
ここに重ねて厚く御礼申し上げます。
20周年を迎えた昨年は東日本大震災がありました。
改めて被災された方々へ心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
昨年の震災により様々なことを改めて考える機会をいただきました。
私たちにできること、今やるべきこととは、そして社会福祉とは何かと考えました。
今までは私たちのことで精いっぱいでここまで来ました。
そんな私たちが皆様に支えられ成人となる今、日常生活が困難となっている方々が数多くおり、私たちにやれることで何か貢献できないかと考え、さまざまな形で支援をさせていただきました。
そんな昨年は1年を表す1文字として『絆』が選ばれました。
様々な支援をさせてもらう中、活動をして行くのに重要なのは人との繋がりと思い、これは私たちの仕事と同様で、この人との繋がりで絆が生まれ人を支えられるのだと実感しております。
これまでを振り返りますと社会情勢が大きく変化し、上総喜望の郷が開所した当初からとは障害者福祉も転換期となり、まだ障害者自立支援法が施工され間もないイメージがありますが、現在は障害者総合福祉法制定に向かっております。
やはりこれからの20年を考えると、今後も社会情勢は変化し障害者福祉も変化が予想されます。
しかし、私たちは制度等が変化しても利用者支援に関しては、法人の理念にある『出会い・寄り添い・見守る』を人との繋がりを大切に続けたいと考えます。
最後に、どうぞ今後とも皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
担当:上総喜望の郷 施設長 中村敏久
毎年恒例の上総あいらいの郷クリスマス会が、12月18日に行われ、今年は木更津高校マンドリン部による演奏会での幕開けとなりました。
テレビアニメからポップス、懐メロまで幅広い楽曲の演奏、途中には楽器説明・メンバー紹介もわかりやすい形で説明していただき、来場者から大きな拍手を浴びていました。
続いては清和大学の皆さんによる和太鼓演奏。
迫力のあるパフォーマンスとともに、心地よいリズムが聴き手の皆さんにも伝わっている様子を感じることができました。
昼食ではケーキと一緒に握り寿司やチキンがふるまわれ、おなかがいっぱいになった後には午後の部がスタート。
各ホームの趣向を凝らした出し物披露となりました。
トークショーや楽器演奏、キャラクターにふんしての仮装等、利用者・職員だけでなくご家族の方々にもご協力いただいて、笑みの絶えないにぎやかな時間を過ごすことができました。
そして最後は、新人職員によるショータイム。
今年は大ヒットの局『マル・マル・モリ・モリ』に合わせて踊りながらのフィナーレとなりました。
ご参加いただきました来賓・ボランティアの皆様、すてきな演奏を聴かせてくださった各学校の皆様に、職員・利用者一同心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
担当:上総あいらいの郷 田丸威雄
去る12月23日(金)に木更津市民会館にて第5回吹く詩の宴が開催されました。
吹く詩の宴とは木更津近辺の当事者を含めた福祉に携わる方々を中心として障がいを通じて生きづらさや苦労を語り、発見し、発信しているセミナー(宴と呼んでいます)です。
今回の宴では毎年恒例になった新潟県からの『こわれ者の祭典』の方々をゲストに迎え、各々の障がいについてのパフォーマンスや木更津のこわれ者?と呼ばれる方々との抱腹絶倒のトークバトルを繰り広げました。
皆、障がいを抱えながらも自分をありのままに表現し、また今を懸命に自分らしく生きようとする姿に感動しました。
各々が抱える苦労を共感し、共有しながら、地域で自分らしくクラスヒントを吹く詩の宴で体感してみてはいかがでしょうか?
担当:上総ゆうゆうの郷 溝口直樹
1月14日、上総ゆうゆうの郷では、高滝湖マラソンに参加しました。
出場者は利用者3名、伴走職員は3名です。
この大会は高滝湖のまわりを走る大会で健康志向によるジョギングブームもあり、毎年参加者が増え、今年は2300名の人が健脚を競いました。
当日は少し曇りがちでせいたが、ほとんど無風で絶好のランニング日和でした。
5kmレースは10時45分にスタート。高滝神社前では太鼓の応援、Sさんは1km辞典でトイレタイムが長くなり、最後尾の伴走の自転車と走ることに、Yさんは途中で止まることもあるが、軽やかに走る。さらにTさんはノンストップで走りました。
Sさんは今回初参加で筋肉質のため重戦車のように走る感じで、職員と腕を組み時々歩きながらも7割は走ることが出来ました。
嬉しかったことは沿道の皆さんの@がんばれ、あと少しだ」等の暖かい声援でした。
高滝湖マラソンに参加しなければ味わえない醍醐味だと思います。
Sさんは粘り強く走り、途中で10人ほど抜き44分32秒でゴール。
Yさんは余力を残しながら39分57秒でゴール。
Tさんは26分53秒と伴走者も完全燃焼してしまうほどの快走でした。
レース後は甘酒やきのこ汁を頂き、疲れも吹き飛びました。
出場者は利用者3名、伴走職員は3名です。
この大会は高滝湖のまわりを走る大会で健康志向によるジョギングブームもあり、毎年参加者が増え、今年は2300名の人が健脚を競いました。
当日は少し曇りがちでせいたが、ほとんど無風で絶好のランニング日和でした。
5kmレースは10時45分にスタート。高滝神社前では太鼓の応援、Sさんは1km辞典でトイレタイムが長くなり、最後尾の伴走の自転車と走ることに、Yさんは途中で止まることもあるが、軽やかに走る。さらにTさんはノンストップで走りました。
Sさんは今回初参加で筋肉質のため重戦車のように走る感じで、職員と腕を組み時々歩きながらも7割は走ることが出来ました。
嬉しかったことは沿道の皆さんの@がんばれ、あと少しだ」等の暖かい声援でした。
高滝湖マラソンに参加しなければ味わえない醍醐味だと思います。
Sさんは粘り強く走り、途中で10人ほど抜き44分32秒でゴール。
Yさんは余力を残しながら39分57秒でゴール。
Tさんは26分53秒と伴走者も完全燃焼してしまうほどの快走でした。
レース後は甘酒やきのこ汁を頂き、疲れも吹き飛びました。
担当:上総ゆうゆうの郷 米本正高
1月16・17日とすばるの里利用者3名、職員3名で茨城にある筑波山の山登り旅行に出かけました。
筑波山に到着すると少し肌寒い気候でしたが、登り始めると険しい山道の為、すぐに息が切れ、体が暖かくなるのを感じました。
利用者の方もそれぞれのペースで休憩をはさみながら、頂上に登ることができました。
山頂の景色は見渡す限り平野が広がりそれまでの疲れが吹き飛ぶようでした。
利用者の方と苦労を共にし、感動を共有できたことで、また1つ思いで作ることが出来ました。
2日目は牛久大仏、那珂湊魚市場、ひたちなか海浜公園を観光しながら帰路に着きました。
旅行中は利用者の方の喜んだ表情や行動に嬉しさを感じながら、楽しく旅行することができました。
次はどの山に登ろうかな〜!
担当:上総ゆうゆうの郷 荒井克也
今年のスタート!!ということで、遅ればせながら1月30日に初詣へと行って参りました。
場所は、『成田山新勝寺』です。私地震も含め、初めての場所にみなさん期待度も上がり、足早に進んでいくと、立派な本堂では高齢の節分祭の準備が粛粛と行われていました。
その下をくぐり、今年1年の健康を祈願し、新名に手をあわせてきました。
無事、初詣を済ませたということで……何よりお待ちかねの う・な・ぎ♥
焼き上がるまでの芳ばしい香りも手伝って、期待は絶頂に。
目の前に差し出された特上のうな重はふわふわの身と程よく焼き焦げた皮、そして絶妙なタレとの最高傑作!!!
あっという間に全員のお腹に収まってしまいました。
その後は、参道を散策。
漬物、佃煮、おまんじゅう、日本酒まで、試食と買い物を楽しんで、さらにお腹を膨らませて帰ってきたのでした。
素敵な1年になりますように本年もよろしくお願いします。
担当:粕谷 孝子
1月17日東京湾をアクアラインでわたり、川崎大師へ初詣に行ってきました。
大山門をくぐり、煙を浴びようと献香所へ近づくと、1人後ずさりするものが!!
煙が怖くて近づけない様子です。
煙を浴びると無病息災で過ごせるといわれているので、なんとか全員で煙を浴びました。
これで今年1年、健康に過ごせる事まちがいなしです。
それから、昼食を食べて、おみやげに「アメ」や「竜のキーホルダー」を買いました。
もちろん名物の「くずもち」もゲットしました。
最後に、お賽銭を握りしめて、いざ大本堂へ、みんなでお賽銭を投げてお願い事をしました。
みんな何をお願いしたんだろう?
私は…ウフフ秘密です。
今年1年みんなでいっぱい笑って楽しく過ごせますように!!…楽しい初詣でした。
担当:上総ゆうゆうの郷 外山未来
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